2nd 12 - 2011 | no comment »

【マンションはほんと難しい】

どうして一階が渋れてしまうのか。それが明らかに語られることは少ない。何故なら、明らかになってしまえば、例え半値であってもそこに住む人がいなくなってしまうからである。だが、結論は簡単なことだ。一階には、それより上の階の建物の亜最がすべてかかってくる。本来はそれを支えるために太い柱を使わなければならない。しかし、それでは見てくれが悪く使い勝手もよくないために、上から下まで同じ大きさの杜にするのが弊通だ。このため、地塵などで建物がゆれると、雌も頭雌のかかった一階の柱が支えきれなくなって潰されてしまうのである。一階部分が渋されることは、震災のなかではよくあることなのだ。阪神高速の支柱が、根本からポッキリ折れたことが、マンションに例えればまさに一階部分に当たるのである。建物のバランス上、マンションが一階部分から倒れることもないではないが、倒れる前にそこが渋されてしまうということである。阪神大震災では、一階に店舗や駐車場、二階以上が住居となっているマンションの数多くが倒壊した。一階もさることながら、住居用の最下部の二階も、かなり危険をはらんでいると予測できる。それは店舗部分の構造と、住居部分の榊造が違うからである。違う構造同士の境=が、最も危険な部分なのだ。竹でできたヘビの玩具をご存じだろうか。節ごとにくねくねと曲がるやつだ。マンションというのはこれによく似ていて、予測できない力が加わるといちばん弱い節で折れてしまうのである。


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